
そんなになるまで放っておいてはいけなかったのだが、乗る時はなんらかの用事があるので、いつも後回しになってしまっていた。
シューそのものの残量もチェックするべきなのだろうが、とりあえず利かないわけではないので調整のみとした。
画像にスパナが3本も写っているあたり、普段から整備していないのが明らかだ。調整用の引きナットのスパナサイズは14mmなのだが、ロックナット(ダブルナット)があるわけでもなく、そもそもスパナがなくても手で回せた。

調整して、試乗。握り代が具合よくなるまで何度か調整して完了。
ついでに、エアチェック。フロントはとくに問題なかったが、リアがスカスカだった。
キャップを外す時に気付いたが、エアバルブの付け根あたりがかなりヒビていた。とりあえず、エアを充填。しかし、エアバルブからのエア漏れは無いようだった。
タイヤをチェックすると、細い釘が一本刺さっていた。コイツが原因らしい。すぐに抜こうかと思ったが、パンク修理キットは手元に無い。
タイヤ自体も溝は多少あるもののゴムの劣化もすすんでいる。どうせなら、エアバルブも含めて新しくしたいところだ。
今のところすぐに乗る予定は無いので、釘はそのままで様子を診ることにした。
たまにエアを補充しながらタイヤが減るまでもてばいいのだが・・・そうはアマくないだろう。パンク修理キットで直すか、パンク補修剤を注入して済ませるか、この際交換するか・・・。