コチラも簡単だが、キャリイよりはやや面倒か。基本的にはジャッキアップの必要は無し。ドレンプラグを緩めるには潜る必要があるが、エレメント交換はエンジンフード(リアバンパー)側からできる。
しかし今回、ドレンボルトがかたく締まっていた為、力を入れて回すだけの作業スペースを確保する為にジャッキアップすることとなった。ジャッキはエンジンマウントのパイプに掛けて、ウマをセットした。
そんなにかたく締める必要は無いのに・・・と思っていたが、シール剤が固着して、かたくなっていたようだ。ドレンボルトのサイズは14mm。
せっかくなので、オイルが抜けるまでは上げたままにしておいた。ドレンはパンの前方なので、その方が少しでも抜けるだろう。しかし、出たオイル量は約2L。サービスデータによると、規定量は3.1Lなので、かなり残っていることになるが、いつもその程度なので気にしない。銘柄が混ざるとか気にしていたら乗れないエンジンの一つだ。
ドレンを締め、ジャッキを下ろし、オイル注入。
今回もモービルエクソンの安売品だ。2Lをいつも通りジョッキに取り分けて注入。その状態でレベルゲージのほぼ中間であった。
もう少しMax寄りにしておきたいのだが、この車のレベルゲージは非常に難解。オイルの付着具合が一定せず、レベルが読取りにくいのだ。とりあえず、ジョッキに300cc取分けて、150ccだけ注入。再度レベル確認して、このへんで妥協する。
残ったオイルはカプチーノに継ぎ足しておいた。