そういう時は、CPU使用率が100%になってしまっている。
用途のほとんどがWebブラウズなのでOperaを起動しているが、これも重くなる一因。出始めた頃はそこそこ軽くて良いブラウザだったが、バージョンが上がるにつれて重くなり、他ブラウザの追随で機能面でも突出したものはなくなってしまった。
しかし、それなら起動中は常に重いのであり、初めに書いた症状とは意味合いが違う。
で、偶然にプロセスエクスプローラーを見ていて気付いたが、CPU使用率100%の時にhelpsvc.exeってのが派手に動いてる?!
ウイルスとかじゃなさそうだけどよく判らん。
早速ググってみたら、出るわ出るわ!!今更〜なネタだったらしい。
やはりウイルスとかではなく、マイクロソフトの標準品。XPがSP2になった頃が一番被害が多かったらしい。全く、相変わらず要らんことしてくれるぜMSよ・・・。
色々読み漁ってみると、SP2になってからも悪さをしているような記事が幾つか見つかった。私の環境もSP3。
とにかく、ロクな機能は提供していないし、止めちゃって問題ないらしい。
管理ツールのサービスの中から、Help and Supportをサクッと無効に。実行中のプロセスも終了。
はぁスッキリ。
これで速くなる訳じゃないが、重くなることはなくなった。
で、またもプロセスエクスプローラーを身てると、他にも派手に動いてる変なのが・・・。
DPCs・・・?
またまたググってみる。あまり多くは無いけれど、数件引っ掛かりました。Deferred Procedure Calls・・・処理の優先順位に関係するものらしい。
マルチプロセッサ環境において、レジストリに手を加えると効果があるようなことも書いてあったけれど、うちのはシングル。
色々と読み進めていくと、USB機器をいくつもつないでいると、DPCsの負荷が高くなるらしい。
私の環境で常に起動しているUSB機器は、キーボード・マウス・LANアダプタぐらいか。どれも外せない物だし、つなぎ過ぎとも思えないけれどなぁ。
こちらはもう少し様子見か・・・。